prasy

日本盛株式会社 様

Prasyは広報担当者のための「お悩み解決サービス」。 業務効率化はもちろん、コストメリットも大きい。

Prasy導入の背景や効果

導入の目的

  • Prasyのメディアリストを活用したリリース配信
  • 多岐にわたる広報業務の効率化

導入前の課題

  • リリース配信後の掲載情報を拾いきれない
  • 発信した情報に対しメディアの興味関心が分からない
  • メディアリスト更新など、重要だけどルーティン業務の手間

導入後の効果

  • 媒体掲載レポートで拾いきれなかった掲載情報が把握できるようになった
  • リリースごとの開封率が分かり、配信後にメディア別の効果的なフォローができるように

Prasyは広報担当者のための「お悩み解決サービス」。
業務効率化はもちろん、コストメリットも大きい。

酒造り、化粧品販売と幅広く事業を展開。多様な広報業務を2人で担う

日本盛株式会社は兵庫県西宮市で1889年に創業しました。日本酒業界は300年、400年と続く老舗企業が多いなか、「西宮を発展させたい」という思いをともにした6人の若者が立ち上げました。今でいうベンチャー企業のような、業界では珍しい形態の企業です。

江戸時代から続く酒蔵とともに日本酒を造り、現在ではそのノウハウを生かして「米ぬか美人」などの化粧品や、酵素を使った健康食品の販売など幅広く事業を展開しております。

もちろん広報業務も多岐にわたり、ニュースリリースをはじめ、SNSやホームページでの更新、社内向けイベントの企画運営なども担っています。実は4年ほど前まで広報の業務量は今と比べると比較的少なかったのですが、ブランディングに力を入れたいと考え始めた結果、広報の役割や業務が一気に広がりました。現在では、新商品を発売する際の社外に向けてのリリースや記者へのご案内に加えてSNS運用、SDGsへの取り組みなどもありますし、社内では商品の試飲会など、多種多様な業務を2人で担当しています。

自動更新されるメディアリストが魅力。開封率で記者の温度感も把握

導入のきっかけは、縁あってPrasyの存在を知ったことです。これまであまりなかった、広報側の立場に立ったお悩み解決サービスを作ってくれたんだ…と感じました。PR会社などに外注するにはコスト面で課題がありますが、クラウドサービスを活用することでコストを抑えられる点もとても良いなと感じました。

独自のメディアリストや、媒体掲載レポートも魅力ですよね。これまで把握しきれていなかったリリース配信後の掲載情報なども確認できるので、その後のフォローアップにも役立っています。化粧品関連のリリースを出し、その後フォローを入れた際にはこれまでになかったようなプレゼントパブリシティの打診もあり、うれしかったですね。

リリースごとに開封率をチェックできるので、記者やライターさんの興味関心の温度感も把握しやすいです。「この情報はいまいちだった」「なぜ届かないのか」などを分析する情報にもなっています。

また、メディアリストの更新作業が必要なくなったのも助かっています。ほとんど2人で広報業務を担っているので、作業の手間を省きつつ、リアルなリストを全員で共有できる点はとてもありがたいです。引継ぎの際などにも役立ちそうです。

業界全体を押し上げる存在に。新たな広報の手法を模索

広報として、やりたいことはまだまだたくさんあります。まずは、会社全体の認知度・ブランド力を上げることを目的に、メディアにどれだけ取り上げていただけるかはやはり期待されているところだと考えています。リリースを出せば掲載される、販売数が上がるというものでもないので、内容をブラッシュアップしながら刺さる情報発信、PRを進めていきたいです。

業界全体を盛り上げる広報活動にもチャレンジしていきたいですね。記者さんやライターさんを招いた工場見学ツアーの企画などを通して、どんなところにアンテナを張って記事を書いているのか、ネタを集めているのかなどの参考にもしていきたいです。 ファンマーケティングにも挑戦したい。業界の横のつながりを生かしつつ、情報交換しながら日本酒ファンを増やして盛り立てていきたいですね。

導入事例

       

広報活動の
情報発信力と業務効率を向上する

       
PR資産マネジメント「Prasy」