prasy

株式会社イーウェル 様

データベースから適切な情報を、適切な相手に届ける 苦手分野を手厚くサポート頂ける柔軟性にも魅力。

Prasy導入の背景や効果

導入の目的

  • リブランディングを機に、より広く取り組みを周知しようと広報に注力
  • 広報業務の効率化と効果的な情報発信

導入前の課題

  • リリースや体制を含む情報の発信力強化が必要だった

導入後の効果

  • 経営層や事業部のニーズを汲んだ精度の高いニュースリリース発信が可能になった
  • 広報体制および広報ノウハウが蓄積された
  • 受動的から能動的な体質に変わり、社内で広報部の役割を明確にするキッカケになった

データベースから適切な情報を、適切な相手に届ける
苦手分野を手厚くサポート頂ける柔軟性にも魅力。

時代とともに事業内容にも変化。リブランディングで独自性を強調

株式会社イーウェルは、福利厚生のアウトソーシングとして2000年に設立しました。時とともに在宅ワークの浸透など、働き方が変化してきたことを受け、2018年に企業理念を「健康社会の実現」と新たに位置付け、福利厚生事業から裾野を広げ、企業全体の健康支援サービスの確立などに取り組んでまいりました。

具体的には、従業員アンケートの結果をもとに、身体やメンタル面での健康状態や満足度を数値で可視化する組織診断サービス「ウェルスコア」の提供などを行っています。

さまざまなサービスも増え、事業も転換期を迎えたことから、2022年5月には統合ブランド「WEL-UP」を実施。当社の独自性や特長をより広く知っていただくべく、広報に注力したいと考え、Prasyの導入を検討していました。

発信力の強化を目指すも、少人数・未経験で四苦八苦…

2021年に広報グループの管理職となったのを機に広報に注力したいと考えていましたが、広報は3人体制。メンバーは営業畑出身者などで広報経験者もおらず、手探り状態でのスタートとなりました。これまでリリース配信などはしてきましたが、より積極的に発信を強化したかったのですが、実際はどうすれば成果出るのか、試行錯誤していました。例えば、情報がターゲットメディアに的確に届いているのか、伝えたいメッセージをしっかり発信できているのか…など、不安を抱えながらの日々でした。書籍などを参考にしても一般論が多く、自分たちに合った形に落とし込むにはかなりの労力が必要だと感じていました。

そこで、並走してサポートしていただける企業にアドバイスをいただくのが一番良いのではないかと考え、Prasyの導入を決めました。

柔軟性が魅力。必要・不必要なサービスを取捨選択できる

Prasyの決め手のひとつが柔軟性です。人・時間・お金の制約もある中、自分たちに必要・不必要なサービスを取捨選択して調整できるところが魅力でした。全体的にコストを抑えながら必要な時に、必要な機能/サービスを受けられるのは非常にありがたかったです。

アウターコミュニケーションにあたり、どのようにメッセージ性をもって誰に情報を発信していくかなど、苦手の部分については、コンサルティングで手厚くみっちり補っていただけたり、並走してサポートしていただける強い味方です。

社内からの評価も上々!広報メンバーのモチベーションにも

導入後、情報を発信したい部署や経営層のニーズを汲み取り、的確に発信するリリース作成の技術が上がったと感じています。各部署のニーズに近づけやすくなったため、修正対応の数も減り、内容をブラッシュアップする時間に充てられています。

Prasyが持っているメディアデータベースもあり、ピンポイントで情報を発信できる点もありがたいですね。ターゲット層を明確にし、何をメインに据えたら良いかなども丁寧にアドバイスいただきつつ、手厚くサポートしていただけるので、経営層の納得感にもつながっているように感じます。

おかげさまで体制も整ってきたため、重要な管理職者が集まる会議にも広報メンバーが参加するようになりました。自ら発信するべき情報を取りに行ったり、「この情報はぜひ発信するべき」と会社に能動的に働きかけたりもしているんですよ。当時は「お飾り」だった広報部も、自分たちの意識も変わりましたし、メンバーのモチベーションにもつながっているように思います。事業部側からの見方も変わってきたように感じられ、うれしい限りです。この取り組みが今後、取材やコーポレートサイトへの流入増につながっていくことを期待しています。 

体制強化で、より踏み込んだ運用へ

まず目指していた基盤づくりが徐々に固まってきましたので、今後は自分たちで企画を出したり、リリースの見せ方を工夫したりと、もう少し踏み込んだ取り組みにも挑戦していきたいです。

Prasyで閲覧できる個別メディアや記者の開封率や広告換算値などの数値を活用して、効果測定なども行っていきたいですね。数値をしっかり解釈できるロジックを作り上げることで、経営層や事業部にも説得力を持った提案ができるようになると考えています。

今後もぜひ長期的にお力添えいただきたいです。

導入事例

       

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情報発信力と業務効率を向上する

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