prasy

一般社団法人 倶知安観光協会 様

「本当に届いているのか」「全く響かないな」の疑問と不安。 Prasyでしっかり払拭できました!

Prasy導入の背景や効果

導入の目的

  • 配信後の効果測定

導入前の課題

  • 人員不足から情報発信後の効果測定が出来ておらず、掲載結果に関しても十分に把握出来ていなかった。

導入後の効果

  • 配信後のメディアの反応(開封、クリック)と掲載情報が自動で集計されるため、労力をかけずに効果検証ができる体制が整った。

インバウンドには「ニセコ」のブランド力がありながら、
国内向けの認知度に課題。コロナ禍から注力し始めた広報活動。

俱知安観光協会は、スキーリゾート地・ニセコを含む、北海道俱知安町エリアをPRする、半官半
民、少し行政よりの組織です。お客さんに喜んでもらえる地域を創り上げることがミッションで、
例えば駐車場の整備なども対応しています。

地域をPRするということで、全国の観光協会の皆さんが広報に取り組まれていますが、私たちを
含め、行政さんも正直、広報があまり得意ではなく、イベントなどの「企画屋」にとどまりがち
です。広報やSNSを活用して、人に知ってもらうことに大きく力を入れたのはコロナに入ってか
らですね。

それまでは、ニセコの冬のパウダースノーが海外のお客様に特に人気で、インバウンドの方々が
たくさんいらしてくださいました。
ただ、日本国内の方々については、実はあまり認知度がなく、観光が好きな方、スキーやスノー
ボードを楽しまれる方々には、ニセコのブランド力がありますが、それ以外の北海道に来たこと
ない、北海道旅行に興味がない方々には、「ただの田舎町」なんですよね。こうした課題もあり、
認知度向上に力を入れ始めました。メディアが海外になかなか取材に行けなくなってしまった事
もありますが、テレビでの露出もこの2、3年で徐々に増えてきました。

効果、料金・・・Prasyに感じた「これだ!」
問い合わせ対応でも感じるプレスルーム機能の強み

そうしたなかで、Prasyを導入したのは、何といっても人が足りなかったんですよね。
広報に力は入れたいですが、専任ではなくイベント企画などをしながら担当していました。
広報業務は本当に多岐にわたるので、これは何かの力を借りないといけないと思い、「広報ツー
ル」と言ったワードで検索をたくさんしました。

Prasyを見つけて、「私が求めていたものかもしれない!」と思いましたね。
というのも、それまでのうちの広報は、リリース配信サービスを使って、ポンと投げるような手
法をとっていて、「本当に届いているのか?」とか「私たちが求めていた内容の掲載なのか」と
か、疑心暗鬼ではないですが、送ったわりには全く響かないなと感じていたんです。
また、人手不足もあり、効果測定がしっかりできておらず、掲載があったかなかったかもしっか
り調べられておらず、とりあえずプレスリリース書いて載せたよ、で終わってしまっていました。
その部分でも自分の労力を減らせる点にとても興味がわきました。料金も手ごろで導入しやすか
ったです。

Newsroom機能も決め手でした。導入前は自サイトにきちんとしたメディア向けのページもなかっ
たんです。
それまで使っていたリリース配信サービスサイト上に、協会のページはあるのですが、どちらか
と言えば、自サイトに流入を増やしたいと考えていました。
というのも、観光関連の大きなニュースがあった際、元々つながりのあるメディアからも、そう
でないメディアからも問い合わせがあります。そうした時に、「自サイトのメディア向けのページ
を見てください」と言えるのか、「俱知安~で検索すると、外部のサイトにあがっているリリース
などがひっかかるかもしれません」と言ってしまうのか、では信頼度がかなり違います。

しっかり調べてくださるメディアさんは、問い合わせ前に1年前のリリースをさかのぼって見て
くれたりもしますからね。その部分でも、Prasyと連携したプレスルームが自サイトに置けるのは
大きなポイントでした。

メディアの反応が見られることで、自分たちのアクションも変わる。
広報に対する意識変化も実感しています!

導入して一番良かったのは、メディアさんの開封率が見られるところですね。「意外にこのメデ
ィアさん見てくれるんだ」と気づけたりしました。
今までは観光関連の情報発信しかしていなかったんですが、経済関連の情報も出し始めています
のでメディア選定など今後のアクションも変わってきそうです。

広告換算値を自動で算出してくれるのもありがたかったです。

導入を期に協会内にも変化がありました。プロモーションはWeb広告に予算を投じたりして見え
やすい部分がありますが、広報はどちらかと言えば地道で、メディアさんとのリレーションをコ
ツコツつくっていったり、見えづらい部分がありますよね。私が広報を担当しているのは知って
いるけど、何やってるんだろう、みたいな。今回Prasyを導入し、広報に費用を投じることによ
り、責任が芽生え、動いてるぞと意識が出てきました。

以前はメディアからの問い合わせに、内容によっては現場判断で答えてしまうこともありました
が、今ではちゃんと広報にまわってくるようになりました。広報に対する意識変化を実感してい
ます。

導入事例

       

広報活動の
情報発信力と業務効率を向上する

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